久々に時事ネタ

有給休暇の取得率、46・6%で過去最低
「労働者の有給休暇の平均取得日数も8・4日」と書かれているけど……。
そんなに取れてない人の方が私の周りには多いです。
夫も8日なんて取れてないし、私の元職場に至っては4月からずーっと欠員状態が解消せず
公休すらちゃんと消化できない状況で、有給なんて言葉自体が忘却の彼方。
体調崩して休んだら「祝休消化」にするしかないんだものなあ……。
何がいけないんだろう、といつも考えています。
労働条件?就職してからのキツイ労働?働きたくても働けない主婦というのもあるような気がする。
もっと分業できればいいのになあ。でもいたずらに雇用形態の違う人が職場内にたくさんいる、
というのがいいとは言い切れないし。難しいところですね。
でも、ひとつ言えるのは、元職場の場合、欠員が続いていることで体調を崩している人も多いので
キツイ労働については、人がちゃんと揃っていないから、という側面は大きいな、ということです。
有給をバッチリ捨てずに消化するなんて、どこの会社でも無理なんだろうけど、
せめて半分くらいは消化できないと……。

教えることの難しさ

今日は元職場の新人向けOJT研修の講師をしてきました。
OJT=On the Job Trainingの略で、「仕事中,仕事遂行を通して訓練をすること」です。
なので、私が今日しゃべったことは、業務中に訓練したのとはちょっと違うのですが
業務においてのことを研修したという意味では、OJTに当たります。

新人さんに、介護職として働く上でベースにして欲しいこと、
基本中の基本をお話ししました。
基本の介護技術、ではなくて、理念的な部分です。利用者さんにどう接するか、です。
自分なりにはいろいろ考えて構成したつもりでしたが、終わってみるとちょっと失敗したな、
と思ったことがひとつありました。
それは、自分が新人だった時は同じように不安だったし、失敗もあったということ。
このことがうまく伝えられなかったな、と思いました。
利用者さんの側からすれば、今日からでもベテランでも、
一職員であることは変わりないので、同じサービスを提供できなくてはいけないんだよ、
ということをお話ししたのですが、それだと「即戦力になれ」と聞こえるなあ、と。
確かにそうなって欲しいとは思いますが、それによるプレッシャーで辞めてしまう人も
最近多いのに、いきなりこの話の持っていき方はまずかったかな、と反省しています。

最低限、こなさなければいけないラインというのは、基本が間違っていなければ
3ヶ月頑張ると、嫌でもつくと思います。
つまり、ベテランは+αの力をたくさん培った人であり、
そんな風にはいきなりなれるわけないです。
私が今日「理念」を話した理由としては、こういう「大事にしたいこと」を
見失ってしまう人は、現場で事故を起こしたり、利用者さんにとっての
いい対応ができなかったりするからです。(介護者の自己満足になりがち)

飽きさせないように、と思っていろいろ実例やロールプレイも入れて構成しましたが
一番大切な「失敗談」が抜けてしまいました。
これは、次回(来月)のフォローアップ研修の課題にしたいと思います。

人に教える、何かを伝える、ということは、面白いけれど本当に難しいな、と思いました。
教わる側の立場をよく考えて話をしなくてはいけないですね。次回は心がけて、頑張ります。

キャリア

私は3月31日で仕事を辞めました。
嫌になったのでも、「私のしたいことはこれじゃないわ!」と思ったわけでもなく、
単に自分の家庭の事情で、すっぱり辞めました。
ただし、前の仕事(介護職)は大好きでしたし、何らかの形でずっと介護や福祉の
分野には関わり続けていきたいと思っているので、仕事を辞めた後も、元職場で
ボランティアをさせてもらったり、全く違う分野の福祉でボランティアをさせてもらったり
してみたいなあ、と思っている次第です。
そして、いつかヘルパーもやれたらいいなあ、と考えています。

さて、私が仕事を辞めるにあたり、「もったいない!」という人も周りにはいました。
まあ、確かに今までやってきたことを、一時中断することにはなるので、私も
全く心残りがなかったわけではなかったのですが。
でも、「キャリア」って、なくなってしまうものではないと思うのです。

俗に言う、「どんな仕事をこなしてきたか」的なキャリア、で言えば、もっともっと厳しい評価の
対象になるでしょうし、そういう意味で言えば、私は今まで、世間様に評価されて然るべきな
キャリアは積んできてないような気がします(汗)。
でも、私の場合は「介護福祉士」「社会福祉士」「ケアマネジャー」の資格は持っているので
どこかに復職するとすれば、その「資格」を生かした復帰は可能なのです。
そういった意味では、ちょっと特殊な職業であり、キャリアであると言えると思います。
それでも、今までの経験の中で、いくら「好き」で選んだ介護の仕事とはいえ、
理不尽なこともいっぱいありましたし、
ストレスも溜まりました(ストレスは疲労だけではなく、利用者さんともっと関わりたいのに
体制的にそれが出来ないというのも含まれていました)。
楽しいことばかりでは決してなかった、と思います。
そんな、様々な経験、という意味でのキャリアは、きちんと私の中に蓄積されていますし、
仕事を辞めてしまったからと言って、消えてしまうものでもないと思います。
それらのことは、もし、私がこの先、介護の仕事に復帰しなかったとしても、
私のこれからの人生で生かしていけたらいいな、と思います。
まあ、どちらかというと、私は仕事を辞めてみて「もう一度、ちゃんと介護福祉の基本や
介護保険、ケアマネジメントの勉強をし直さなければ」という思いもあったので
今は、再度勉強を重ねる時期でもあるのだなあ、と思います。

そんなことを考えている折。
ふじーさんのブログ「any way the wind blows」では
就職についての記事が掲載されています。
私も、「イヤだったら辞めればいいし」という安直な姿勢はどうかと思います。
自分の経験からすれば、何度も辞めようと思ったけど、
辞めないで、頑張って続けてきてよかった、と思っていますから。
楽な仕事なんてありません。楽して誰かが評価してくれることもありません。
まして、楽して自分の中にキャリアを積めるなんてこともないのです。
働いている皆さん、頑張って!

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