フィギュアスケート全日本選手権

昨日まで行なわれた、フィギュアスケート全日本選手権。
私のクリスマスはフィギュアでほぼ埋め尽くされていました。
今年も素晴らしい選手達の演技をたくさん見ることができて
充実の全日本だったと思います。
語りたいことがいーっぱいあるのですが
できる限りさらっと。
高橋選手、SPは圧巻でした!
その分フリーのミスは残念でしたが、まあ世界選手権に向けて
どんどん良くなっていくことでしょう。フリー3コケ優勝は、本人が一番納得いかなそうでしたし。
SPも、表現面はNHK杯の方が良かった気がしています。
(と思ってたらMOIの時に、4-3決まって緊張したみたいなこと言ってましたね)
小塚選手はSPちょっと慎重でしたかね。でも会心の出来だったと思います!
フリーは1ミスがもったいなかったですが、4回転決めて素晴らしかったです。
そして演技全体も、腐海を浄化しようとしているような、そんな雰囲気を感じました。
欲を言えば、ナウシカを知ってる私には伝わるものがあるのだけど
ナウシカを知らない人にも、あの世界観が伝わる演技をもっと目指して欲しい。
ただ、小塚選手は今年「表現力、表現力」とずっと課題を挙げているけど
既に小塚選手にしかできない表現は持っていると思うので、
それを自信を持って深めていって欲しいとも感じています。
MOIのアンコールのナウシカステップは涙がこぼれました。
メーヴェが風に乗って飛んでいるようでした。
羽生選手。もう、ずーっと応援してきた身としては
彼が念願の世界選手権へ行けることになったというだけで胸が熱くなりました。
本当に、どんな状況でも最後まで諦めないことの大切さをいつも教えられています。
SPのミスは痛かったですし、表現もいつもより硬い感じはしていました。
その悔しさをフリーにぶつけた。シーズン当初は「ロミオじゃないなあ~」と思っていたのに
どんどん、羽生選手らしいロミオになってきて、魂をぶつけるような演技に
ただただ引きこまれてしまっていました。
最後のステップのあたりからもう涙が止まらなくなってしまって。
あんなに素晴らしい演技だったのに、本人は最後の3サルコウが入らなかったことを
すごく悔しがっていて、ああ、羽生選手のこの向上心が好きなのだ、と改めて思いました。
MOIの白鳥は最初から最後まで情感たっぷりで、どんなに傷ついても再びはばたく
そんな強さとしなやかさが伝わってきました。また自然に涙が出ていました。

女子は、鈴木選手の躍動感あふれる演技とスピードに乗ったスケート、
心地よく素晴らしかったです。音を自分自身で奏でているよう、とよく言われますが
本当に乗せ方が上手ですよね。
SP、フリーともミスは残念でしたが、VERY明子な世界を十分見せてくれました。
村上選手もSP素晴らしかった!キレもあって表現にも力を入れて
いっぱい練習したのがよく分かりました。まだちょっと村上選手には難しい曲では?
と思っていたのですが、踊りこなせてきていましたね。
その分、フリーではミスもありましたが、それ以上に曲に合った表現が
できていなかったように思えたことも少し残念。
きびきび動き過ぎていて(しかも若干雑)、曲の哀愁が感じられなかったので…
でも、もともとは踊れるタイプの選手だと思いますし
これから滑り込んで頑張ってくれるだろうと信じています。
女子は他にも、今井遥選手がとっても進化していて美しかった!
表彰台でも良かったのでは?と思うくらいでした。
四大陸の代表になれましたし、これから経験も積みながら
有香さんやシズニー、アボットからいいところを吸収して
もっともっと伸びて欲しい選手です☆
庄司理紗選手も綺麗でした!今季はジャンプに苦戦していますが
踊り心のある選手ですから、今後もっと活躍してくれると思います。
そして放送はなかったけど、宮原知子選手のフリーが
本当にすごかったようなので、BSでの放送に期待したいです。

さて、優勝した浅田選手。
今回、あの場に立ってくれたこと、そして笑顔で演技をしてくれたこと、
それだけで十分、頑張っているしファンとしては感謝の想いしかありません。
なので、今回の彼女の演技、および採点については私は何も言えません。
彼女の心情についても、ここで何かを書いたところで想像に過ぎませんし
マスコミに事細かに聞き出して欲しいとは思いません。
深い深い悲しみは、瞳から伝わってきていましたから…。
演技からも、情感に乗せて想いは伝わってきましたから…。
改めて、素晴らしいアスリート、素晴らしい人間だと感じて頭が下がりました。
明らかに普通ではない状況ではあった中、「いつも通り」を自ら口にして、
言い訳も全くせず、ただ自分の演技を見せるために出場した。
その意志がすごかった。
最後まで一度も涙を見せることはありませんでしたが、
それが彼女の決意だったのではないかと思います。
既に今回の全日本はいろんな意味で、普通ではない状況でした。
でも、その「試合」に出場する以上、アスリートであれば結果が全て。
だからどんな状況であっても、泣いてはいけないと堪えていたように見えました。
その決意が本当に潔く、美しかったです。
久美子コーチがフリー直後に涙を見せていたり、
解説の八木沼さんがちょっと涙声だったりしたのも
そういう彼女の姿勢が健気すぎて、思わず…だったのかもしれませんね。

だから、一言だけ言いたいのは。
真央さんはそういう姿勢で臨んでいるのだから、
放送するメディアが真央真央言って、まるで真央さんのための全日本であるかのように
勝手に演出するのだけは、本当にやめて欲しい。
スポーツ中継は、淡々と演技を流してくれれば良いのです。
そのためにあるのだから。
浅田選手のファンとしても不愉快でしたし、
他の選手のファンの方にとってはもっと不愉快だったことでしょう。
全日本選手権は、出場する全部の選手のためのものです。
出場権を獲得するために、みんな頑張ってその場に立っているのです。
真央さんがどういう想いで滑ったのかは、真央さんだけのものです。
真央さんは自分のために滑った。それでいいのです。
見る側が何を感じたかも、個々人それぞれの想いであり、自由です。
放送では、直接的にお母様のことにはあまり触れていなかったけど
真央さんが優勝する流れになっていたかのような演出は
誤解を招くから、頼むから勘弁して欲しい。
そう感じた放送でした。
どうしてもこれだけは腹にすえかねてしまったので
敢えて書きました。不快に思われた方は申し訳ありません。
でも、以前からマスコミの選手の取り上げ方のアンバランスには
いろいろ感じるところがあったので、今回は耐えられませんでした。

でも、全日本選手権が無事に終わり、世界選手権代表も決定して
いよいよ年末!という感じです。
選手の皆さま、お疲れさまでした。
少しでも年末年始、ゆっくり休んで欲しいと思います。

MOI感想は、気が向いたら完全版を見てから書きます(^^;;;

浅田真央さん、羽生結弦くん、ロシア杯優勝おめでとう!

久しぶりにこちらのブログupします。
いや~、嬉しくて♪

浅田真央さん、羽生結弦くん、ロシア杯優勝おめでとう!

ロシア杯自体が、シングルに関しては比較的どの選手も
ミスの出てしまう大会となってしまいました。それは残念でした。
でも、その中で全体的なひとつひとつの要素をきちんとレベル高くまとめた浅田選手と、
前回の中国杯での教訓を生かし、4回転だけに集中せず、その後切り替えて
しっかり立て直し、体力配分もして最後まで自分の演技を貫いた、羽生選手が
アベック優勝です!

まあ、点数の出方に関してはやっぱり物議をかもしだしているところはありますが…
確かに、私も今回はレオノワ選手と浅田選手、どちらが優勝でもおかしくないかな、
とは思いました。
最終的にはステップの点差や、転倒がなかったこと、
また、浅田選手が強化している「スケーティングの滑らかさ」が決め手だったと思います。
レオノワ選手の表現、すごく好きなのですが、モロゾフの戦略で
徹底的に欠点を隠すものになっているので、お休みが多かったり、ジャンプが固まっていたり
バランスは悪いのですよね。
スケーティングもやや雑。
その辺りはソトニコワのプログラムの方が優れていると思いました。

もちろん、技術的には今回のフリーの浅田選手のジャンプ構成で勝つというのは
誰にとっても、すごく納得できるというものではないでしょう。
というか、本人が「50%の出来。悔しい。」とも言っていますので、それが全てです。
3Aを回避したことに関しても、挑戦しないと評する人がいましたが
そういう見方もできますけど、あくまでも浅田選手が今やっているのは
「ソチオリンピックに向けての過程」であって
「毎試合、優勝し続ける」ということではないということ。
今回のフリーのように、スピードを出しながらジャンプを跳ぼうとすると
うまくいかないときもまだある中、3Aを試合で入れ続けるよりは
他のジャンプが完璧になってから、3Aを試すというのも大事ですし、
優勝を狙うということではなくても、毎試合できるだけ完成形に近いものを
ジャッジに見せる、というのもあるのかもしれないな、と思いました。
結果的に、今回は完成形は出せませんでしたけど
NHK杯からの流れで、浅田選手がやりたいことというのは伝わりました。

それより…フラット選手や今井選手のSPの点数は低すぎましたよね…。
むしろ表彰台の3人より、私はそちらの方が気になりました。
やはり、今のフィギュアはPCSに関しては「実績点」になってしまっていますね。
その是非は問いたいところですが、ルールがそうである以上、
実績がない選手には不利ですね…。
昨年、安藤選手があれだけ「欠点のない演技」を目指して、演技をまとめる、
ということに集中した理由が分かります。
今のルールでは、それが最善なのですよね。高難度ジャンプよりも。
でも、やっぱりスポーツであるなら、このバランスはいいとはいえないように
私は感じます。

男子もそれぞれの選手がミスのある中、羽生選手が冷静に演技をまとめたのが
印象的でした。最後まで集中が途切れなかった!
凄味を感じました。
ステップでの転倒は残念ではありましたが、3Lzが単独になってしまったリカバリを
3Loの後に2Tをつけるという形でしっかりしてきたこと。
実はこれが優勝の決め手(もしつけてなかったら僅差の2位)だったこと。
これらを考えると、もうフィギュアスケートの神様が、羽生選手の3・11からの努力を
このような形で報いてくれた(GPFに出ることができた)としか思えず。
ひとり、夜中に号泣してしまった私でした(^^;;;

今日のエキシビションが楽しみ。
なのに、なんで中継ないんだあ~!!!(>_<)
…いいもん、ストリーミングでチェックするから…。

フィギュアスケート四大陸選手権 女子感想

四大陸の女子、素晴らしい試合でした。
荒川さんが「世界選手権みたい!」と言ってたみたいですが
本当にそんな感じでした。
胸がいっぱいすぎて、なかなか言葉になりませんが…
最終グループ、滑走順にプチ感想書いてみます。

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フィギュアスケート四大陸選手権 男子感想

四大陸フィギュアの男子プチ感想です。

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フィギュアスケート四大陸選手権 男子SP結果(ネタバレ)

四大陸の男子SP結果です!
まだ演技はちゃんと見られてないので、とりあえず結果だけ。

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見つけたのよ~!!

気づけば1か月ぶりの更新になってしまいました(爆)
今年の年頭の目標は一体…orz
まあ、無理のない範囲でボチボチ更新していきますね。

さて、ネタはあったのだけどずっと動画を探していて
やっとこ見つかったので、ここぞとばかりにUPです。
また羽生選手ネタです。ごめんなさい。
でも大好きなので許して下さい。

羽生選手のことは、2007年ジュニアで「Firebird」を演じた頃から
「この子はっ!」と目はつけていました。
本格的にはまったのはやはり2008年のMedalist On Iceの「CHANGE」です。
なんつー踊れる子なんだ!とビックリしました。
それからずっと追いかけられるだけ、彼の試合を動画で見てきましたが
羽生選手のすごいところは、試合ごとにどんどん課題を克服していくところでした。
今季、シニアデビューということでどう変化していくんだろう?と
楽しみ半分、心配(と言っても老婆心的な余計な心配なのでしょうけど)半分で
見守ってきましたが、いやー、彼の進化は止まらない。
どこまでのびしろがあるのか!と思うくらい、毎試合よくなっていきますね。

で、てっとり早く羽生選手の進化が分かる動画ないかな?と思っていたのですが
この間、Stars On Ice 2011の放送を見て、すごいっ!と一目瞭然だったので
それを探していたわけなのです。
試合ではなくEXナンバーですが、羽生選手の著しい成長ぶりが分かりますよ♪
私の大好きな「CHANGE」です。

こちらが2008年12月、Medalist On Ice 2008のもの。

当時14歳。
私が度肝を抜かれた演技です。
まだまだジュニアだな~とはもちろん思うのですが、
とにかく荒削りながらも、細かいところまで音を取って踊る踊る踊る。
しなやかでダイナミックな動きが魅力的でした。

そしてこれが、2011年1月、 Stars On Ice 2011のもの。
シニアバージョン「CHANGE」です。

体型変化(背が伸びて手足がさらに長くなった!)も、もちろんありますが
何というか「余裕」の演技。
その余裕が生み出す、力強さであったり、凛々しさであったり、
それらがとてもキラキラと輝いているような印象でした。
もう「子ども」ではなく「少年」だなあとドキドキしました。
まだ青年ではないところが、またポイント。
今の時期にしかない「美」も含まれています。
そこがまた大きな魅力。
ちょっとした場面での「視線」の使い方が格段に上手くなりましたよね。
個人的には、3:10あたりの笑顔がすごくいいなあと思います。
ショーで、あんな風に視線を送られたらやられちゃいますよー!!!
羽生選手の場合、振り付けも良いのだと感じますが(ななみ先生さすが)、
彼の音感の良さが、プログラム全体を通して伝わってきます。
ジャンプの「間」すら、音楽にバッチリ合っているし。
何度見てもこれには舌を巻きます。
そして、スケーティングがシーズン当初より格段に上手くなった!
本当に本当に、これにはビックリです。
いろんな意味で羽生選手は私のツボですが、
個人的な好みを差し引いても言えると思うのは
「今まで20年以上、フィギュアを見てきた中でも
彼のような選手はあまりいなかった気がする」ということですね。
日本国内に限ったら、「いない」と断言できるんじゃないかな。
タイプは全く違うけど、私にとってはフィリップ・キャンデロロくらい別格な感じですね。
いやはや、本当にこれからが楽しみ。
そして、羽生選手、1回は絶対に生で観ておかないといかん!
と決意しちゃったのでした。


ちなみに…
SOIの時、羽生選手は風邪を引いて体調が悪かったみたいです。
なのに、最終公演でこの神演技!
そういった意味でも、精神力の強さを感じるのです。
演技が終わったあとの「よっしゃー!」という表情は
きっと、体調が悪くてもここまでやれたぞ!
という達成感だったのではないかと。
私も中学生の時に、熱があるのに演劇コンクールで主演して
終わった後、ずっと客席でぶっ倒れていたのを思い出しました。
ザッツ根性、ですな。

「もっと強く」~羽生結弦 16歳の挑戦~

今日は待ちに待った、羽生くんの特番放送日でした♪
今年からシニア参戦。1試合ごとに進化していく姿、
そのアスリート魂にも底知れないものを感じていました。
でも、4回転への挑戦には文字通り血のにじむような努力があり、
16歳らしい苦悩もあり、決して無邪気に軽々と、ではない。
そんな、ある意味生々しい羽生くんをシリアスに映していました。
いつもインタビューではしっかりと受け答えをし、
自分をしっかり見つめている印象がある羽生くんですが、
やっぱり練習がうまくいかないとイライラするのですね。当たり前ですが。
奈々美コーチが「天才。だけど努力を相当する。その仕方がすごい。」
と話しておられましたが、それが全てなのだと思います。
才能のある選手だとは思いますが、するっとできてしまう、というのではなく
苦しいことでも、頑張れる力を持っている。
それこそが彼の強さではないでしょうか。
タイトルの通り「もっと強く」なりたい、と羽生くん自身が今、願っています。
絶対、これからどんどん強くなるだろうな、と見ていて確信しました。
シニアの雰囲気に呑まれて、時には自分を見失うことがあったとしても
彼が戦っているのは、常に「自分」。
そういう選手は必ず強くなれると思います。
もともと、いろんな意味合いで私の琴線に触れる羽生くんでしたが
この番組でさらに好きになりました☆カッコいいですなー。
次から敬意を表して「羽生選手」とちゃんと書かなくては(^^;;;
2月には四大陸選手権に出場しますね。
今季のプログラム、どちらも素敵なので、ぜひいい演技を見たいです。
そして台湾でエキシビションに出てほしいなあ~。

※今日の記事はいつも以上にミーハーっぽい内容ですみません(汗)
でも、本当にゆづるくん好きなんです。一番好みのスケーターである
小塚選手の地位が揺らぎそうになるくらいなのです。
ゆづるくんのスケーティングがもっと向上したら、逆転しちゃうかも…。

浅田真央さんという存在。

NHK杯の浅田真央選手の演技を見た
感想というか、私の想いです。

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NHK杯感想。

どのくらいぶりで記事を書いているのかももう分からず(爆)
皆さま、お久しぶりです。とりあえず、生きておりました。
オフラインが忙しすぎて…って言い訳は、
どなたでもそうでしょうから割愛。
まあ、大体私の生態をご存知の方は
フィギュアのシーズンが始まると
思い出したかのように時々ブログを更新するヤツだというのは
お分かりのことだと思いますので(^^;;;
前置きはこのくらいにして。

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バンクーバー五輪 フィギュアスケート女子SP&フリー見どころ。

フィギュアスケート女子シングルSPが終わりました。
明日はいよいよフリーです。
既に昨日の結果で、あちこちで議論になっています(^^;;;
が、こんなことは今までもフィギュアスケートの試合では
いくらでも起こっていたことなので!
気持ちはじゅーぶん理解できますが、今はポジティブな思いで
フリーを待ちましょう。きっと大丈夫ですよ☆
では、明日のフリー滑走順に、SP感想+フリー見どころを。

第3グループ
13 LEONOVA Alena(ロシア)SP8位(62.14)
SPでは久々の会心の演技だった気がする!
笑顔がはじけて可愛かった~♪演技はまだまだ荒削りだけど
めきめき力をつけていると思うので、フリーでも楽しんで
滑ってくれたらいいな。
3-3にチャレンジするかな?

14 SUZUKI Akiko(日本)SP11位(61.02) 滑走予定時間:12:19:20
SPでは最初のコンビネーションが入らず、でも即座に次のジャンプで
リカバリーしたのがすごかった!あっこちゃんのこの対応能力は
本当にすごいと思う。取りこぼしが最小限で済みました。
ただ、やはり滑走順+オリンピックということもあり、
いつもより少しだけ硬かった気がします。
それでもステップは圧巻でした☆
フリーはウェストサイドストーリー。あっこちゃんは構成的に
取りこぼしがすごく少ない選手なので、フリーで順位を上げることも
十分に可能なはずです!
でも、順位とか点数とかではなく、情熱の演技を
世界中に見せ付けて下さい♪

15 KOSTNER Carolina(イタリア)SP7位(63.02)
潜在能力はすごく高くて、でも安定しないために
なかなか結果につながらないコストナー選手。
SPでも少しだけミスが出てしまいました。
でも、やはりジャンプの高さ、ステップの上手さ、
そして演技全体の品の良さ、センスの良さは光っていました。
フリーでも落ち着いて演技して欲しいです!

16 LEPISTO Laura(フィンランド)SP10位(61.36)
SP落ち着いていましたね。3-3入れずにまとめてきました。
ステップがちょっと危なっかしかったかな?
フリーは、3-3やるのか、それともまとめる方で来るか。
キレのある選手だと思うので、爆発することに期待。

17 MAKAROVA Ksenia(ロシア)SP12位(59.22)
GPFはジュニア枠で出場していた選手。
3-3決めましたね!スピードがあって勢いもあって、
なかなか良かったと思います。
これからソチに向けて育成されていく選手だと思うので
この五輪でどこまで順位を上げられるか、かな。

18 GEDEVANISHVILI Elene(グルジア)SP9位(61.92)
SP衣装がおとなしいものに変わっていた(笑)
ちなみに私がドキドキしてしまったSP衣装はこちらよ。
http://www.youtube.com/watch?v=utZOPcpmrgI
やはり2回目の五輪で落ち着いていたのかな?
彼女本来の快活な演技だったと思います。
3-3決めたし、ステップもエッジが深くてすごく良かった♪
フリーでも気持ちよく滑ってくれたらいいな。

第4グループ
19 FLATT Rachael(アメリカ)SP5位(64.64)
SPの3-3すごかった!!!スピードも高さもありましたよね。
ルッツが惜しかったけど、音をよく捉えて
楽しんで滑っていたように見えました。自己ベスト更新。
フラット選手はフリーに強く、ダウングレードも取られにくいので
フリーの出来次第によっては、さらに上も十分ありえます。

20 ANDO Miki(日本)SP4位(64.76) 滑走予定時間:13:13:50
3-3挑戦しましたね!でも降りた瞬間に詰まってしまって残念…
回りきっているように見えたので、もし流れていたとしたら
認定されていたんじゃないかなあ。次のジャンプも詰まり気味で
ジャンプが全体的に惜しかった。でも表現面は素晴らしかったですね!
フリーのクレオパトラには自信を持っていると思うので、
思い切って演技して欲しいです♪

21 KIM Yu-Na(韓国)SP1位(78.50)
んーと。私がキム選手好みでないことを置いておいても…
今日の演技がフランス杯を超えているようには思えませんでした。
3-3は微妙に回転不足気味でしたよね。滑りは綺麗でしたけども。
でも、やはり自分の見せ場を作ること、採点基準にのっとった
模範的な演技をすることにかけては第一人者ですね。
初めて見る人に与えるインパクトは強いわ。
ただ、フリーは正直このSPに比べると、普通のプログラムなので
もともとフリーはあまり得意でないキム選手が、どこまで点数を伸ばすか
そこが鍵ではないでしょうか。

22 ASADA Mao(日本)SP2位(73.78) 滑走予定時間:13:29:30
女子フィギュア史上初、オリンピックSPでの3A成功おめでとう!
あの3Aは文句なく回りきって降りてきていました。
よくオリンピックに、このピークを持ってきてくれました(涙)
すごいすごい!と思ったのは、全日本の時よりも、四大陸の時よりも
腕や指先のやわらかい動き、ひとつひとつの要素に対する美しさが
増していたことでした。特にスパイラルが美しすぎた~♪
イーグルからの2A復活に泣いた!
SPでこの成績は、浅田選手にとっては一番願ってもない展開だったはずなので
あとは落ち着いて、得意のフリーを滑れば大丈夫!
(「鐘」についてはまた後ほどガッツリ語ります)

23 ROCHETTE Joannie(カナダ)SP3位(71.36)
SP泣いたー(T-T)
全体的なプログラムの流れの美しさは、本当に素晴らしいと思います。
ジャンプも工夫がされていたし、スピンやスパイラルも綺麗でした。
何より、気持ちの入った演技であったことが胸を打ちました。
悲しみのタンゴ…明るさだけがラテンじゃないですね。感動でした!
フリーのプログラムがまた圧巻ですし、しっかりとまとめてきたら
金メダルも狙えるポジションなので、最後まで目が離せません。

24 NAGASU Mirai(アメリカ)SP6位(63.76)
SPでは鼻血を出しながら、気合の入った演技でしたね!
未来ちゃん、どんどん洗練されて、スピンやスパイラルのポジションの美しさ、
イナバウワーは本当に「わおー!」と思わず拍手でした。
表現面でもずいぶん大人っぽくなりましたね。
フリーは最終滑走。ダウングレードが心配ですが、思い切ってやって欲しい!
全米選手権の時のようにキレッキレで滑れたら最高ですね☆


あちこちで話題になっている
「浅田選手とキム選手の5点差は何なのか?」
確かに、私の感覚でも「今回は僅差かなあ~」と思っていましたが
細かいところで点数をコツコツ積み重ねられた結果(ほとんどがGOE加点ですが)
キム選手が上回った、ということなのでしょう。
でも、逆に言うと「キム選手はもっとSPでアドバンテージを取りたかったけど
この点差が限界だった」のではないかと思うのです。
今回のフィギュアは北米開催。北米VS欧州の図式は、長きに渡りフィギュア界で
いろいろな禍根も残してきました。
それに加えて前回オリンピックチャンピオンは荒川静香さん。
日本人には連続で金メダルを取らせたくないぞ!な空気の中、
5点差で食いついたことがすごい。
さらにさらに、浅田選手は「自分の演技を出し切ること」に集中している。
相手がどうか?などということは考えていない。
私は、浅田選手が無心で滑ったら、勝機は必ずある!と思っています。
最後の最後までもつれる展開になるでしょうけど。

あ、でもひとつだけ言わせて。
キム選手の戦略はすごいけど、それにしたって
浅田選手とキム選手のスパイラルが同点、ってのはないわ。
難易度が全く違うし、ポジションだって浅田選手の方が綺麗だったことは
誰の目から見ても明らかなはず。
…ま、でもこれも「スピードの違い」とかいう話で落ち着くんでしょうね。

浅田選手の「鐘」。
暗いとか難解だとか、いろんなところで言われていますが、
私は初めて見た時から、「浅田真央は紅天女を目指すのだ」と思って
すごく引き込まれました。
今の浅田選手にどこまで表現しきれるかな、とシーズン序盤は懸念もありましたが
見事に全日本から完成形に近づけてきました。
フリーでは、最初から最後まで浅田選手が表現する「自由と解放への祈り」を
神聖な気持ちで見届けたいと思います。
同じスパイラルでも、昨日の仮面舞踏会の表情と
明日の「鐘」の表情は全く違うので、そこにも注目して下さい。
天女と阿修羅みたいですよ。本当にすごいです。
浅田選手に表現力がない、などともう言わないで欲しいですわ。
あとは、こちらも2A前のイーグルが復活するかどうかかなあ。
あの振り付けすごく好きなんだ。
そして鬼気迫るステップ!!!!!
ああ、楽しみ楽しみ。

昨日はあっこちゃんファンのお友達からも
「真央ちゃんすごかった。泣いちゃった」と言われて嬉しかったです☆
私は真央ちゃんが一番好きだけど、あっこちゃんもみきちゃんも
海外選手にも、たくさん好きな選手がいます。
それぞれが、それぞれの持ち味を十分発揮して
五輪という特別な舞台で、いろんな花が見られたら最高です!
フリーもわくわくしながら待っています。

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