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「容疑者χの献身」

遂にやりました!
私がずっと注目していた作家・東野圭吾氏が、直木賞受賞。
むしろ遅すぎたくらい。
「白夜行」も素晴らしい作品です。

受賞作「容疑者χの献身」は、犯人側と探偵側の頭脳戦が圧巻です。
いろいろ書くとネタバレになってしまうのがもどかしいのですが、
犯人側はある意味、自分の罪を逃れるためというより
まさに「献身」のために頭を使っているのであり、
探偵側は、容疑者χとは旧知の仲であるだけに
とても辛い気持ちで彼の作った法則を証明する――
ああ。解りにくいですが、物理や数学が苦手な私でも、引き込まれて読めましたし
長さは全く感じませんでした。さくさく読めるのに濃密。すごいです。

最後の慟哭は、聞こえていないのに耳に残るようで…。
切ないです。
ぜひご一読を。

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