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介護のベース ④意識的な下地 その1

週一連載シリーズ「介護のベースになること」です。
介護のベース ①介護する上で絶対必要な支柱
介護のベース ②全体を見ること、個を見ること
介護のベース ③優先順位とポイントをつかむこと

今週は体調不良のため、UPが土曜までずれこんでしまいました。お詫びいたします。
なので月曜連載を週一連載に変更してみました。
これからも週一度のペースでこの連載は更新していきます。

さて、今日からは介護をしていく上での「下地」です。
「ベースになること」と意味合いは似ていますが、ここでの話は「意識的なところの下地」です。
1回目は「お客様であるという認識」と、「生活を見させてもらっている」という2点です。
まず、相手は介護が必要な高齢者ではありますが、あくまでも介護する側から見れば
「サービスを利用して下さっているお客様」です。私は、便宜上「利用して下さっている方」
という意味で「利用者さん」という表現を使っていますが、事業所によっては「お客様」という
呼称を使っているところもあります。
この意識を忘れてしまうと、介護をする側>介護を受ける側 という図式になりがちです。
これは無意識になっていってしまうので怖いです。主体は利用者さん=お客様であるはずが、
いつのまにか、主導権を介護する側=サービス提供者になってしまう。
たとえ相手が認知症や体の衰えで甘えてしまい、子どものような態度だったとしても、
相手は人生の先輩であり、これまで社会を支えてきた方達。そして、貴方のお客様です。
このことは常に頭のどこかに入れておきましょう。
よく、現場では(特に施設では)言葉遣いについて問題に挙がることがありますが
少なくとも、相手がお客様であることを忘れなければ、耳障りの悪い言葉遣いをすることは
なくなるだろう、と私は思っています。くだけた言葉遣い自体が悪いのではありません。
相手に対する認識が言葉遣いにも出てしまう、ということなのです。
生活の場である、ということを考えると、すべてが敬語である必要はないと思いますが
出来るだけ丁寧な言葉遣いを心がけるといいと思います。

次に、「生活をみさせてもらっている」ということ。
私は、介護の仕事は命を預かる仕事だと思っています。でも、これはいわゆる一方的に
保護する、という意味合いではなくて、人生という生活のお手伝いをさせてもらっている、
その中で事故のないよう、その方の命をも注意して見ていく必要がある、という意味です。
主軸はあくまでも、その方の人生、生活です。今まで出来ていたことが、障害や老化で
徐々に出来なくなっていきますが、その人の今までの人生を出来るだけ尊重しつつ、
その人らしく最期まで「生きる」ことの援助。これが介護の本質だと思います。
生活をみることはトータルで関わっていかなくては無理ですから、ご本人の状況、
ご家族の状況、社会資源の活用など、様々な分野からのアプローチが必要で、
ケアマネを中心としたチームで関わることになりますが、実際日々介護に当たる
介護スタッフが、その方の生活の全体像と個別のアプローチの両方を意識していかないと
よいサービスの提供にはつながっていかない、ということになります。
この「生活をみる」ということが、実は介護の専門性に他ならないと私は感じていますが
なかなか、このことが理論的に構築されないので、介護には専門性というものが
確立しないのだと思います。今後、このブログ連載でそのあたりも突き詰めていきたいです。

どうやら腰痛悪化

ブログを読んで下さっている皆様、またまた突然ご無沙汰してしまってすみませんでした。
今回更新が出来なかった理由は、ズバリ原因は腰痛です。
腰が痛いという自覚がなかったというのがまた怖いところで。

どうも、ここのところ手足の筋力が落ちているような気がしてならない、と思っていたのですが
それは単に、仕事を辞めて筋肉が細ったせいだと思っていました。
もちろんそれも原因にはなっているのですが、実はそうじゃなかった。
私は仕事を辞めてから、ダイニングキッチンに自分専用のデスクを置いて、
そこでPCをいじっています。ちょっと料理しながらもPCいじれるので便利で。
このデスクは勉強用にも使っていますし、小説を書く時にもここでPC触っていました。
前から、この椅子の高さがイマイチよくないな、とは思ってはいたのです。
でも特に不調を感じることはなかったので、そのまま放置してしまっていました。
…これが、今頃仇になりました。
ここしばらく、ちょっと体調が良くないかな?と思う日が3日くらい続いて、
手足が何となくだるいので、まさか悪い病気では?とかなり心配していました。
極端な話、脳の発作とかALSとかいろいろ原因は考えられますからね。
しかし、それ以前にふと生活を見直してみると、PCをいじりすぎなのです。
そしてPCいじる時は、合わない椅子に座っているので、
てきめんに体を壊していた、ということで。
どうやら原因は頸腕症候群と腰痛から来ている模様。
今日、リフレクソロジーを受けてきて確信しました。かなり腰、悪くなっています。
仕事をしていた時より悪いかも…。
正直、仕事を辞めないと腰は治らないと思っていました。
でも、それって仕事を辞めてさえいればいい、っていうことじゃなかったのですよ。
考えてみたら、友人で事務職やっている人も腰痛持ちの人、多いですし。
今までやったことがない、「長時間PCの前に座る」という行動が、
かえって腰痛を悪化させたみたいです。

そんなわけで、今1日1時間までしかPCを触らないようにしているので、
なかなかブログの更新が難しくなるかと思います。
明日は月曜ですので、頑張って介護ブログ書きたいと思いますが、
もしかすると2日に分けて書かないと無理かもしれないので、
UPは火曜になる可能性が高いです。
死にそうなほど体の調子が悪いわけではないのですが、今無理するともっとひどい目に
遭いそうな気がするので、ここは大事を取らせていただきます。
こんなつたないブログでも読んで下さっている皆様には申し訳ないのですが、
元気になったらまた頑張って更新しますので、それまではスローペースにさせて下さいね。

これから夏本番、体が冷房で意外にやられてしまったりします。
皆様もお体お大事になさって下さい!

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