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経営という視点

リンク: @nifty:NEWS@nifty:ゴーン直伝、給食費カット…浮いた4000円保護者に(読売新聞)

この記事を読んで、小学校の運営にも経営の視点を取り入れると
こんな結果が生まれるんだ、と驚嘆しました。素直にすごいと思います。

私はバリバリの福祉畑出身なので、正直介護保険導入後の
民間企業母体の施設の参入は首をかしげていました。
やっぱり「儲ける」というのが至上命題であるような気がしたからです。
しかし、この記事のように、儲ける、儲けないということではなく、
単純にコストを削減し、それを消費者に還元できるということであれば
どんどん、経営的な視点を取り入れるべきなんだな~と思いました。
私はそういう視点が圧倒的に足りないので、ぜひ勉強したいと思います。

すごいと思ったもうひとつのポイントは、「形は規格外でも、安くて新鮮なものを」というところ。
やはり、安いだけではダメ。新鮮でなくては。子どもが安全に食べられるものでないとね。
形に関しては、確かにそこまでこだわる必要のない料理であれば
特に問題なしですよね。小さすぎると出荷できない、というのはあるのでしょうけど。
しかも無農薬野菜を使ってこんなにコストダウンできるなんて!
そして余剰金を保護者に返したところもすごい。
まあ、中間業者はもしかしたら、このあおりで困ったのかも知れませんが
この例の場合は仕方ないですね。経営側も消費者側も得をしたのですから。

うーん、ゴーンさんの本は弟から薦められたのですが、いっちょ読んでみようかな。

教えることの難しさ

今日は元職場の新人向けOJT研修の講師をしてきました。
OJT=On the Job Trainingの略で、「仕事中,仕事遂行を通して訓練をすること」です。
なので、私が今日しゃべったことは、業務中に訓練したのとはちょっと違うのですが
業務においてのことを研修したという意味では、OJTに当たります。

新人さんに、介護職として働く上でベースにして欲しいこと、
基本中の基本をお話ししました。
基本の介護技術、ではなくて、理念的な部分です。利用者さんにどう接するか、です。
自分なりにはいろいろ考えて構成したつもりでしたが、終わってみるとちょっと失敗したな、
と思ったことがひとつありました。
それは、自分が新人だった時は同じように不安だったし、失敗もあったということ。
このことがうまく伝えられなかったな、と思いました。
利用者さんの側からすれば、今日からでもベテランでも、
一職員であることは変わりないので、同じサービスを提供できなくてはいけないんだよ、
ということをお話ししたのですが、それだと「即戦力になれ」と聞こえるなあ、と。
確かにそうなって欲しいとは思いますが、それによるプレッシャーで辞めてしまう人も
最近多いのに、いきなりこの話の持っていき方はまずかったかな、と反省しています。

最低限、こなさなければいけないラインというのは、基本が間違っていなければ
3ヶ月頑張ると、嫌でもつくと思います。
つまり、ベテランは+αの力をたくさん培った人であり、
そんな風にはいきなりなれるわけないです。
私が今日「理念」を話した理由としては、こういう「大事にしたいこと」を
見失ってしまう人は、現場で事故を起こしたり、利用者さんにとっての
いい対応ができなかったりするからです。(介護者の自己満足になりがち)

飽きさせないように、と思っていろいろ実例やロールプレイも入れて構成しましたが
一番大切な「失敗談」が抜けてしまいました。
これは、次回(来月)のフォローアップ研修の課題にしたいと思います。

人に教える、何かを伝える、ということは、面白いけれど本当に難しいな、と思いました。
教わる側の立場をよく考えて話をしなくてはいけないですね。次回は心がけて、頑張ります。

紫陽花、花菖蒲、梔子

梅雨時は雨ばかりで鬱陶しいですが、そんな中、咲き誇る花があります。
紫陽花はけぶる雨に良く似合う花として、皆さんも認識されていると思いますが、
花菖蒲の凛とした美しさも捨てがたいですね。
そして、風に乗ってふわりと通り過ぎる、梔子の甘い香りもこの時期の楽しみのひとつです。

紫陽花はいろんな色がありますよね。
酸性かアルカリ性かによって色が変わるといいます。リトマス紙のようです。
ただ、花の遺伝子によって色が決まっているという説もあるらしいですが…。
私はやはり紫陽花は青が好きです。ただ、隅田の花火という紫陽花は
白でもすごく綺麗だな~と思いました。
何年か前、紫陽花の季節に鎌倉の明月院へ行きましたが、人がいっぱいでした。
でも、並んでまで見た甲斐があったな、と思えるくらい、一面の紫陽花はすごく綺麗でした。

今週末は花菖蒲を見てくる予定です。
こうして目を楽しませてくれる花があると、雨の季節もそう悪いものではないな、と思えます。

脳細胞、大丈夫?

いつも私のブログは長いので、今日は短めに。
年々、記憶力の低下が危ぶまれる私です。
このペースで行くと40歳くらいで脳みそがお豆腐になってしまうのではないか?
と思うくらい心配だったりして…。
それで、試しにこんなのやってみました。
脳細胞死滅度チェッカー
私の結果…。「36.1 %死滅しています」だそうです。
どこまで信用できるかは分かりませんが、怖いなあ。もう1/3死んでるってこと?うわー。
毎日、思い残すことがないように生きていかねば…。

歌うこと

このブログではちょこちょこと、私が歌について考えたことを書いていますが
最近、改めて歌うことについて、理屈じゃなく何となく感じたことを書きます。

私は小学生から演劇を始めて、高校の頃は部活では演劇やらなかったのですが、
ずっと演劇どっぷり生活を送ってきました。
今も所属している劇団は活動休止中なだけで、女優引退したとは思ってません(笑)
ま、もちろんアマチュアレベルではありますが。
ただ、私は小説にしろ、演劇にしろ、歌にしろ、たとえアマチュアであっても
ヒトサマの前で表現するからには、少しでも良いものを披露するために向上したいですし
その努力は出来る限りしたいと思っています。
その意味では、自分のためにやっていることであっても、やはり見る人のことは
常に意識しています。

さて、本題の歌の話です。
私はカラオケを大学生くらいの頃からずーっと好きで継続していますが、
どうしても越えられない「壁」みたいなものを感じてきました。
それは、私はオリジナル曲通りに歌おうとしてしまうので、
歌い方やキーまで全部、原曲にものすごく影響されてしまうのです。
だから、絶対音感の話の時にも書きましたが、キーを変えて歌える人は
本当に羨ましいな~と思っていました。本当は声質に合わせてキーを変えた方が
自分の歌になりやすいんだろう、と思っていました。
その認識は今も変わらないのですが、最近ふっとその壁を壊した、
と思える出来事がありました。
一昨日のブログでゴスペラーズが好き、と書きましたが
彼らは結構、歌の雰囲気に合わせてヴォーカルスタイルを変えているなーと
改めて思いました。そこで、はたと気がつきました。
「表現」するという意味では、演劇も歌も変わらないのではないか?
こんな簡単なことに、実に10年も気付かなかったんですよ、私は!
同じ「表現すること」だという意識はあったと思うのです。でも、その曲をどう歌うかに
すごく囚われていて、表現だということが二の次になっていたような気がします。
そう思ったら、すっこーん、と突き抜けて、私の目の前を覆っていたものがなくなりました。
いや~、なので最近のカラオケは非常に気持ちがいいです。
何だか、ようやく「自分の歌」を歌えるようになった気分がします。

最近、自分は柴田淳と音域が似ていることに気付きました。
以前、鬼束ちひろとも似てて歌いやすいな、と思っていたのですが、鬼束を歌ってると
彼女のスタイルに非常に影響されていて、よく似てる、という雰囲気になっていました。
悪く言えば真似というかコピーです。
まあ、完コピから入るというのは歌の上達のためには必要なことなので、
コピーが悪いということではないのですが、そこから抜け出せなくなると、
自分の歌にはならないんですよね。
それで、何故か柴田淳に関しては、歌ってて柴田淳の真似という違和感がないのです。
声質が合っているせいか、すごく歌いやすいし、表現もしやすいんです。
その表現方法は、柴田淳のオリジナルとはちょっと違ってるように思います。
が、それが私の歌なんだな~と思えました。

そうしたら、あら不思議。歌うのがさらに楽しくなってきました。
カラオケはストレス解消じゃなく、既に私にとっては「自分を解放すること」です。
すごくいい~!
後は喉を痛めないように、しっかりヴォイストレーニングして、喉を休めるようにしなくては。
ゴスペラーズの北山さんのように、食事制限までは…ちょっと無理だけど(^^;;;

保育園、足りてないよね?

04年の出生率1.29に 少子化傾向続く
この話を聞かれた方も多いと思います。
私の周りは出産ラッシュで、子ども少なくなった!と言うけど結構生まれてるよ~、と
思うのですが、これは出生率も上がらないだろうよ、と思うような話もちらほら聞きます。

まず、私自身も今はちょうど働いていませんが、やはり共稼ぎしないと安定した収入が
得られない家庭も多いということ。
そして、収入に関わらず、仕事は続けたいと考える女性が増えていること。
この2つと少子化は切り離せないと思います。
実際、私の従姉も会社で重要なポストについていますから、まだ子どもは0歳ですが
今年から復帰しています。出産後も働ける職場が確保されつつあるというのはいいことです。
昔は結婚すると「肩たたき」されたという話も聞くので、それに比べたら
大分、男女関係なく社会で働いていける時代になったな、と感じます。
しかし、出産後も「安心して」働ける環境になっているのか、と言われると微妙です。

友人から聞いた話です。
第一子と第二子の保育園が違ってしまったそうです。
彼女が住んでいる地域はちょうど都下で、今新築マンションがたくさん建っている街。
それなのに保育園は少ないので、希望の保育園に入れなかったそうなのです。
でも、考えてみて下さい。仕事が終わって急いでお迎えに行くのに、保育園が違ってたら
とっても不便ですよね。そして、大抵その場合、頼れる親類も
近くに住んでいないことが多いです。これで、子どもが熱でも出したらどうでしょう?
まず間違いなく、母親側が仕事を休むことになってしまいます。

男性が育児に協力するのが難しい体制、というのもあると思います。
私の場合で言うと、夫の帰りはいつも遅いです。早くても21時、遅ければ0時を回ります。
もし、そんな状況で1人で子育てしていて、1人が病気になって病院へ行きたい、
となってもなかなかすぐには行動できません。
私が子どもの頃は、祖母がすぐに助けてくれました。私は母が病気がちだったので
ほとんど、祖母に面倒を見てもらったようなものです。
この辺りは、核家族であるということのマイナス要素だと思います。
だからって、同居を推進するわけにもいかないので、ここがお国の政策の思案どころかな、
と私は思います。

育児休暇や児童手当が充実してきていることは良いことだと思います。
でも、お金が出るか出ないか、休めるかどうかということよりも、自分の責任ある仕事を
きちんとこなしたい、と思って復帰する母親が、安心して働ける体制を作らないと
「第二子は欲しいけど、この状況じゃ無理よね」となる人が多くなっても仕方ないと思います。
また、専業主婦であっても、金銭的に厳しいから「第二子は無理か…」となる人もいます。
結局は、保育所の整備やいざという時に一時的に子どもを預かってくれるシステムの確立
(保育所だと集団保育だから、熱が出たらすぐ引き取らないといけませんが、
母親が引き取れるまで一時的にどこかで預かれるシステム、ってのは無理ですかね)
これらがうまく機能しないと無理かな、と思うのです。
ま、これをやる財源はどこからもってくるのか?という問題は絶対あると思うのですが。
でも無駄な予算ってすごくいっぱいあるような気がするんですが…。
甘い汁って、吸ってる人が自ら断つのは難しいんでしょうけどね(ため息)。

制度の穴みたいなものもいっぱい聞きますしね…。
友人の話では、引継ぎもあるから早目に復帰しようと思ったが、2月に復帰が結局4月まで
ずれこんでしまったとのこと。理由は保育園の空きがなかったから。
他にも公立保育園と私立保育園の料金が格段に違うこと、
所得によって保育料がはねあがることなど、困ったという話は尽きません。
私の周りでは、それでも頑張って働いている人が多くて頭が下がります。
でも、出来れば私も仕事はしたいですね。子育てするとしても、いろいろ利用して。
本当は今すぐにでも、外で働きたくてしょうがないんだから(笑)

とにかく、働くお母さんが安心できる体制作りが必要だと思います。
そのためにはまず、何をしたらいいのかなあ。

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