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明日は七夕

今夜は新月で、月が見えません。月大好きな私にはちょっと淋しい日。
明日は七夕ですね。晴れるといいな、と思っていますが、どうなるでしょう。
東京地方は雨のようですね…。

織女・牽牛伝説は皆さんよくご存知でしょうから、ここには書きませんが
そもそも、七夕というのは旧暦で考えないと、織女と牽牛は雨に邪魔されて
会えないのです。旧暦の7月7日(今年は8月11日)なら、織女(こと座のベガ)と
牽牛(わし座のアルタイル)は天空に美しく輝いていることでしょう。
また、太陰暦においては七夕は必ず上弦の月になるそうです。
昔の人はこの月を舟に見立てたと言います。
そんな気持ちで空を見上げる心、忘れたくないですねえ。
ところで、童謡「たなばたさま」にある五色の短冊の五色は、
五行説にあてはめた五つの色で、青・赤・白・黒・黄をいうとのこと。
この間、ボランティアで短冊を作っていたのですが、黒い短冊って作りませんでした。
何だか縁起が悪い気がしませんか…?でも、中国における五行説では、
黒は重要な色ですから、使われても当然なのでしょうね。中国ではくす玉飾りを作るそうです。

参考にさせていただいた祭り彩時記 七夕にはこんな話も載っています。

『古事記』には、水辺で神の衣を織り、天から神が降り立つのを待つ
棚機女(たなばたつめ)という巫女の伝説が記されている。もともと“しちせき”として
伝わった「七夕」を“たなばた”と呼ぶのも棚機女からきているわけである。

そして、この棚機女は一説によると、伊勢神宮の最初の斎宮、倭姫命だったとか。
中国の乞巧奠(きこうでん)や他のお祭りと合わさって、日本独自の「七夕」
という行事になったようですね。
なかなか由来を調べてみるのも面白いものです。
今年は仙台の七夕に行ってみたいな~などと考えているところです。

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コメント

あいにくの雨が降っています。
短冊は五行説の色ですか。へーーー。

私は、冷泉家関係の本をもっているのですが、古式ゆかしい乞巧奠のやり方もそこで見ました。以前展示会が京都であったとき、本物の飾りも見てきました。。。たしかに五色だった!!!(きっこうてん、という読み方をしています)
季節の行事は古くむかしからやている歴史のほか、ちゃんと根拠のある場合が多いですよね。
ゆうづつさんのところは本当に勉強になります^^

仙台の七夕、凄いですね.私も一度行ってみたいです。

>ツバッキーさん
冷泉家関係の本!いや~、有職故実の宝庫ですね。素敵。
私も読んでみたいなあ。
その本では乞巧奠=きっこうてん、だったのですね。私が引っ張ってきたHPでは
「きこうでん」でした。いろいろな読み方があるんですね。
こちらこそ勉強になりました。
今年は他の事情も重なり、仙台の七夕、かなり行きたくなっています。
関西と仙台、どちらを取るべきか…ハムレットのように悩みます。

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