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尽きぬ好奇心、あくなき探究心

私はつまみ食いタイプの人間です。あれもこれも、興味あるからちょっとかじる、
でも深くまで分からない、といった按配ですべて中途半端。
まさに「ねずみ年」を地でいったような性格。
好奇心旺盛なのは昔からで、いろんなことにすぐ興味を示して、
はまるとしばらくそのことばっかり、ということも多いのですが、道を極めるほどは
追求せず、完全に飽きちゃうことはないのだけど、ブームが去ると忘れてしまうこともあります。
私の尽きぬ好奇心は今でも健在で、いろんなことにチャレンジしたいな~と思っては
首を突っ込んでいます。でも偏りはあるので、あくまでも人生において
いろいろなことを体験した数が多いということではないのですが。

この尽きぬ好奇心のおかげで助かっていたり、面白いな~と思えたりすることはよくあります。
例えば私がずっと仕事として関わっていた福祉についても、単に介護福祉分野だけでなく
「音楽療法」や「保育所と老人施設の交流」「精神障害者と地域」といった
他分野とのつながりを考えてアイディアを出せたり、発想を転換させたり出来るのはプラス面。
また、全然関係ない分野ではありますが、お香の焚き方や歴史の話は、
利用者さん達との会話に役に立っていることも多かったです。
こういう発見は、単に介護を学んだだけではないことなので、私の首突っ込み病も
あながち、悪いことばかりじゃないなあ、と思う次第です。

しかし。最近、ちょっと思うのですよ。
ひとつのことをとことん探究していく力があって、ひたすらにその道を極めることができたなら、
そこからも、いろいろなことが学べるのではないか、と。
よく専門家はその道のことしか知らないと言いますが、
決してそんなことはないような気がします。
そう考えると、私には「極める」ほどのものがひとつもないのです。全部中途半端だから。
これはまずい。私もみそぢなわけだし、そろそろ1つくらいは、
きちんと「このことについてなら何でもござれですよ」と胸を張って言えるほどの道を、
自分なりに築くことも必要かな、と考えました。
まず、私にとってそれは何か。やはり、介護福祉分野以外にはありえません。
となれば、しばらくは介護福祉については徹底的に研鑽を積み、情報を収集し、
私なりの理論を確立させるところまでいけたら。
そんな考えもあり、月曜介護連載を始めたのもあります。

これまでは介護がお仕事で、それ以外の関心事にどんどん挑戦していたところがありましたが
今は、介護はお仕事にはしていないけど、やはり介護は私の中心で、
様々な角度から切り込んで介護について徹底的に考えていく必要があるな、と感じています。
他にもいっぱい興味のあることはありますが、まずはここなんだろうな、と自分の立ち位置を
しっかり確認しました。今日、福祉環境コーディネーターの試験を受けたのですが、
合否はともかく、この試験を受けたことで、大学時代にもやっていたはずの「住環境整備」が
自分で全くといっていいほど、お話にならないくらいの知識しか持ち合わせていなかったことに
恥じ入りました。勉強も足りませんでしたが、そもそも勉強の仕方も間違っていたと思います。
「覚えよう」として建築関係のことを頭に詰め込もうとしていましたが、そうじゃなくて、
実際に図面を書いたり、こんな人の場合はこんな対応が必要で…と考えていくことが
大事だったんだ、と今更ながら、試験終わってから気付いて反省しています。
このことはぜひ、次につなげたいと思っています。

でも、結論から言えば、好奇心があることも、探究心があることも、両方いいことですよね。
この気持ちをなくさずに行きたいと思います。
皆さんは、好奇心派ですか?それとも、探究心派ですか?

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