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仮面ライダー響鬼

私はもともと、特撮好きでした。子どもの頃から戦隊もの大好きで育って
男の子みたいな趣味をいっぱい持っていました。
仮面ライダーの方には、あまりなじみがなく、平成ライダーシリーズも、
龍騎の途中から見始めたのですが、今年の「仮面ライダー響鬼」にはハマリました。

仮面ライダーをあまり見たことがなくても、仮面ライダーとは
「バッタ系で、バイクに乗っていて、怪人を倒す」くらいのイメージを
持っている人は多いのではないかと思います。
しかし、平成ライダーシリーズになってからは、大分この路線からは
離れてきています。
それで、今年の響鬼。変身する、という意味では、今までの仮面ライダーシリーズを
踏襲していますし、敵と戦う、というヒーロー物の王道ではあるのですが。
バイクに乗りません。
というか、ペーパードライバーで運転へたくそです!
それから、ベルトで変身しません。音叉を鳴らして変身します。
武器は音、清めの音で敵=魔化魍と戦います。
そして、主人公・響鬼は「鬼」です。鬼というのは、このドラマの中では
魔化魍と戦うため、肉体を鍛えて戦闘形態を取れるようになった者のことを指します。
また、ディスクアニマルという、「式神」も登場します。
とにかく雰囲気も和風の作りで、今までのライダーシリーズとは明らかに違います。

ストーリーなのですが。
柴又の中学生・明日夢(あすむ)は、ひょんなことから響鬼と知り合って
その鬼の力を目撃することになります。
響鬼が戦う姿と、明日夢の中学生~高校生という多感な時期に、揺れ動く心を
ドラマとして、丁寧に描いています。
明日夢が憧れるヒーロー=響鬼、という構図です。
そして、明日夢は、響鬼との関わりを通じて、自分がどう生きていくかを
考えていくことになります。

さて、私がこのドラマを「いい!」と思った理由です。
まず、ここのところ、仮面ライダーシリーズに関しては、もう子どもをターゲットには
していないな、というのが私の印象でした。
ストーリーが複雑で、難しすぎますし、今年の「響鬼」に関しては、
魔化魍がおどろおどろしくて、怖すぎるので、きっと子どもが見たら
夜も眠れなくなってしまうような気がします。
それに、裏の番組が「ポケモンサンデー」ですからね。これは強いですよ。
それを踏まえて、今年の響鬼の作品としての出来を考えた時、私が思うのは、
確かに仮面ライダーらしくはないです。バイクにも乗れない、技はキックじゃない、
バチで太鼓を叩いて魔化魍退治、というのは、最初私もすごく違和感があり、
なんじゃこりゃ、と思ったことも事実です。
あと、CGはちょっとね…という感じで、特撮シーンの出来はどうなの?
と思うことも事実です。
でも、ドラマとしての話の作りが、本当に素晴らしいのです。
明日夢くんを演じている、栩原楽人くんがとても演技が上手なのもあると思うのですが、
彼の目を通して描かれる、響鬼という「ヒーロー」が、カッコイイだけじゃなくて、
ちょっとドジだったり、ダサかったりもするけれど、とても魅力的な人物なのです。
また、細川茂樹さん(昔から好きだったんですけどね、私)の演技も、体当たりなのに
適度に力が抜けていて、自然体で、見ていて素敵だなあと思います。
そして、軸になっているストーリーなのですが、明日夢くんが大人になっていく過程で
いろいろ、悩み、葛藤する姿を、丁寧に見せていこう、というスタッフの想いが分かるので
見ていて、「次はどうなるんだろう、明日夢くんはどんな風に成長するんだろう」と
すごく楽しみになってきました。
最近「クウガ」も見たのですが、この監督さんは(クウガと響鬼は同じ監督です)、
「ヒーローとは」というのを、前面に押し出して、テーマをしっかり盛り込んで
話を作っていこうとしているのではないか、と思うのです。
「特撮」「子ども向け」と思われてしまうには、ちょっと勿体なさ過ぎるな、と感じます。
ディスクアニマルが可愛い!という萌えポイントも、私の中にはあるのですが
この、ディスクアニマル達の設定も、一本取られた!という感じで、とてもいいです。
私もついうっかり、「アカネタカ」買ってしまいました(笑)
あと、エンディング!「少年よ」歌詞良すぎです。布施明さんが歌っているところもイイ。
エンディングに合わせた映像も、明日夢くんが響鬼を慕っている思いが溢れています。

「響鬼」は、日曜朝8時から放送中です。
もし、私のこのつたない文章で、興味を持ってくれた方がいらっしゃったら、
ぜひ、ご覧になって下さい。多分、一度では意味が分からないかもしれませんが、
続けて見る価値は十分あるかと思います。
まだ、次が13話なので、今ならストーリーについていけない、ということもないと思います。
悲しいニュースも多い今日この頃ですが、「人助けのために自分を鍛えている」
ヒーローの物語を見て、私はいつも、人が人を思う心が大切だ、と実感しています。
「鍛えてます」は私の今年の流行語です!
ちなみに東映公式サイト「仮面ライダー響鬼」もあります。

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コメント

こんにちわ★
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ではこれからも頑張って下さい☆

へぇー。響鬼って、そうゆうお話だったんですね。
晴明みたいですなー。見てみたくなりましたが、オソ起き猫のPには荷の重い時間帯ですわ。
DVDでまとめ見したいです!

音叉で変身ってあーた(笑)と笑ってしまいました。
ピッチがずれたら変身し損なう、なんてあるんでしょうか?
ライダーなのにバイクに乗れなくてもいいってのはすごい。
最近は思い切った設定なんですね。隔世の感ありです。

わぁい響鬼観てるんですね♪今年のライダーはおっしゃる通り大人向けで、OPなんかは最初「大河か?」と感じたくらいの渋さでウケましたが、内容は観応え十分ですね。時々OPとEDの映像が変わったりするのも細かい。毎週頑張って早起きしてますよ(子供みたいに)。
「少年よ」はいい曲ですよね!ちゃんと歌える人を起用するあたり、作り手の思い入れを感じます。今年は欠かさず観ようと思います♪

すみませんnicoです。↑名前書き忘れて送っちゃいました(汗 

あとこれも忘れてました。うちの相方も響鬼ネタ書いてるのでよろしければご一読を。重いですが。
http://blogs.yahoo.co.jp/fen_tien/409082.html

>人気BLOGLANKさん
うちのブログは、TVや映画だけの話題ではないので
(そうでなくても登録はできるそうですが)
今回は登録を見送らせてもらいますね。すみません。

>Pさん
ぜひ、一見の価値はあるかと思うので、機会があれば見て下さい♪

>まいさん
しかも、バイクに乗れないから、鬼が所属している猛士という組織の人が
車で送迎してくれるんですよ(笑)
昔だったら駕籠か牛車だったのか?と夫と大笑いでした。
でも、そんなこと関係ないくらい、好きですけどね。
本当は仮面ライダーという名前をつけるかどうかも議論があったそうです。

>nicoさん
おお!nicoさんもご覧になってましたか!嬉しいです~。
OPとEDの映像、凝ってますよね。OPは曲に使われている楽器も
その時々でパターンが変わるので、飽きないです。
私も、響鬼はなるべくリアルタイムで見ています。
そのうち全話感想もやろうかな~ともくろんでます。
相方さんの響鬼ネタ、読ませていただきました。
響鬼ルックで現れるなんて、素敵かも☆

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